例年のことですが、寒くなると山の方に食べ物がないのか、里の方、道路端の山茶花の植え込みや、私どもの庭に、小鳥たちが来て、花や蜜を食べに来ます。どうも今年は、その数が多いようです。ヒエやアワの小鳥用の餌を皿に入れたり、蜜柑を輪切りにして枝に刺しておいたりしておきますと、すぐに小鳥たちが来ますので、暇な時はぽけっと眺めております。

大きな鳥と小さな鳥では力関係があるのは当然ですが、どうも同じ種類の小鳥達の中でも力関係があるのでしょうか、餌を最初に見つけた鳥に優先権があるのか、食べおわるまで他のものに食べさせない様な振る舞いをしています。後からきたものが、強引に食べようとすると羽をひろげて威嚇するのか、互いに羽を大きくひろげあって、ばたつかせながら上って行く様子が時には見られます。

庭に来る小鳥達が殆ど同じような体型、色合いをしていますので、その鳴き声から、鶯かメジロとばかり思っていました。もうすこし暖かくなって、春だなあと思うようになる頃には、庭でよく鳴くからです。今度見た鳥は、メジロなどにそっくりなのですが、ひろげたところを見ると黄色い羽をしていました。さまざまな小鳥達が来ているようです。暇人と言われそうですが、眺めていて、なかなか飽きません。

ところで、先日面白い?ことをききました。ご存知のごとく清水では蜜柑や柿がよく作られております。この蜜柑などの採りいれ?をみんな一緒にしないと、遅れた蜜柑畑の蜜柑は、あっと言うまに鳥達に食べられてしまうんだそうです。鳥達が増えてきたからでしょうか、山の方に食べ物がないからでしょうか。

清水はそんなに田舎だとは思わないのですが、人口だって二十万以上あるところです。この清水の山辺に熊が出ているそうです。昔はよく熊が出たのを聞いたものでしたが、珍しいことです。山の方に餌になるものがないからでしょうか。

山に木があっても、どんぐりなどで代表されるぶなの木が少ないからでしょうか。ぶなの林は、杉や桧の林と違って保水能力は抜群にすぐれ、動物達の餌も豊富になります。冬になると水不足が叫ばれます。昔の様な自然を取り戻すことは、単に動物達だけでなく、私達にとっても大切だと、つくずく思います。

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