さて、”柏尾の里”のところを、右にはいり、小川にほぼ沿って農道を車で15分ほどのぼりますと、柏尾峠につきます。一般道ではありませんから、道も細く、おまけに急な坂がありますので、けっして運転しやすい道ではありません。300メートルもない山で、昔は蜜柑畑だったろうとおもいますが、彼岸花、すすきは目につくものの、これと言ったものはないようです。時々視界が開けて柏尾の家並みをみることができます。

柏尾峠には、小さな祠があり、手前に地元の人達がたてた柏尾峠の碑があります。昔は、瀬名の方、静岡側から、柏尾に嫁入りする時、この峠を越したんだそうです。柏尾の娘さんが静岡に嫁入りするときもそうだったわけです。

右手の写真は、柏尾峠から見た清水遠景です。この反対側が静岡方面ですが、昔は見えていたかもしれませんが、木々にさえぎられて、今は見えません。

昔の人たちが、険しい山道をやっとのことで登って、この峠についた時どんな感慨を覚えたのしょう。私たちは、登るのに大変だったら、車を使って、単に景色の美しさを求めて登るだけです。

 

さて、この柏尾峠を静岡側に降りました。山道は、柏尾からの道よりかなりよく整備されています。私のように、運転の下手な者には、それもとびきり下手な私には、柏尾から車で来るのは、少し勇気のいることですが、静岡側から来るのはそんな大変なことではないと思いました。5分ほどくねくねと降りますと、その前から、竜爪の山が良く見えていますが、その静岡側の遠景とは別に、何と言っても壮観なことは、山一面が茶畑と思うほどの場所に来ることです。写真を撮っておけばよかったのですが、農家の方の車の邪魔をしてはと思い、写しそこね残念です。地理的なことはよくわからないのですが、大内(おおち)の観音さんの山の裏側のようです。大内のふもと(柏尾の静岡側となり)から観音さんの参道を登り、さらに一本松という頂きに来ると、この茶畑が見えるようです。この一本松は、清水静岡を360度、ぐるぐる見る事の出来るところで、地元のハイカーだったら一度は登るところです。今回は、一本松には行きませんでした。茶畑をすぎたところ静岡の瀬名の方にくだる道に行かず、右手の舗装をしていない、正直言って実に荒れた道をほんの少し登ると、梶原公園の駐車場につきます。ここに車をおいて、梶原景時の終焉の地である梶原公園にむかいました。この公園は静岡と清水の両市にまたがって、両市によって公園が造られています。。。。続く。

 

お問い合わせ

shimizu@tamagawa-rou.co.jp


TEL:0543-66-1284
FAX:0543-66-9713

TOP PAGEに行く

前に戻る

次に行く